ぜぶらいと

オタクごと:リアルごと=8:2ぐらい。の予定。

【感想】鉄ミュ4 九州遠征異常あり

ずっと書きかけで放置されていた下書きがあったので完成させた上で供養を兼ねて。無駄に長いです。あと...何か1万7千字くらい...あるね?

 

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遅くなりすぎて今さらですが鉄ミュ4運行お疲れ様でした!

個人的には各土日公演と26(金)だけ入った区間急行乗車*1?でしたが、本当に本当に楽しかった!!本来、夏に公演がある予定で地方は全通するつもりで宿とか抑えてたし、長崎での千秋楽翌日にどうやって東京ドームの刀剣乱舞大演練に飛ぼうか考えてたりしたことが懐かしいな...各地域に行けなかったのは残念ですが、無事に走り切れてよかった!

 

毎度の如く箇条書きですが、各路線→各話の順で感想。ちなみに私は青春鉄道の原作は、商業本は多分全て持っていて、同人はほぼノータッチ*2。鉄道にも詳しいわけではないので、ちょいちょい言ってることに知識が足りていなかったらごめんなさい。

 

各路線感想(グリーン席特典の記載順)

 

東海道新幹線

今回は3の時のように「もはやシンボル」にならず、たくさん出番があった印象。山陽さんとつばめ様がいるから、そりゃそうよね!舞台上で明確に弱い立場になる兄さんを見たのがほぼ初めてな気がするので新鮮。つながる青春(以下、「つながる」)OPの「平和な空間がここにある」の笑顔からの「平和と言えばはとだな」の絶望の流れと表情の変化が天才。

 

九州新幹線

遂に登場。九州公演がなくなってしまったのでリアル遠征はできなかったけど、セットの壁がレインボーなので九州新幹線の広告カラーで存在感抜群らしい。鉄道知識が豊富だと、こういうのも自発的に気付けて楽しいんだろうな。

鉄ミュの初回公演から歌詞の中には登場し続けていた*3わけで、満を持しての登場。オーラと雰囲気がすごくて、でもどこか憎めなくて大好き。ばばりょさん、可愛らしいお顔なのに唇の片側だけ上げた笑い方をすると、大きく印象変わるのがすごくいい。

あと、いつの回か忘れたけどつながるOPのけーちゃんパートのエア楽器演奏で、しつこく楽器を取ろうとしてくるどーくんを邪険にしながら、最終的に楽器演奏を諦めて、ため息ついてから堂々と指揮に切り替えたのがツボで、めちゃくちゃつばめ様の「生」を感じて震えた。

 

山陽新幹線

個人的な事情の極みだけど、学生時代に片思いしてた相手にどことなく似ていて、懐かしさと気恥ずかしさが絶妙にブレンドされたなんとも言えない感情が湧き上がってきて冷静に見れない。数年前に猫ひたの王子MC回の観覧に行って間近で見てもそんなことはなかったから、王子本人というより山陽さんだけに対してなんだと思う。

「山陽さんらしさ」満点!つながるEDでつばはとジュニアに囲まれたり、後ろの方で陰陽コンビにいじられたり?してるの最高すぎる。兄さんとつばめ様の間にいるのが彼でよかったとしみじみ。

 

山陽本線

ねーーーー、めっちゃ好きなんだけど⁈もはや神里くんのオタク羨ましい。上官も部下もJR外(メトロ)もやれるの、色んな関係性が見られて本当にいいな。キャラも見事に全部違うし。初見の人、配役表見ずに本編だけみたらあの3人が同じ中の人だとまず思わないでしょ。

ナチュラル関西弁キャストの采配が神。リアルな方言はいいぞ。しかも、ちょっと大阪弁より西寄りな印象を受けるのが良すぎ。九州上官と山陽上官に、方言の使い方で敬語のレベルちょっと変えてる感じなのも技アリ。個人的に、神里くんは元気な役よりクールな感じの役がより好きだな、って思った。オマダイ*4のノアしかり。

 

山陰本線

陰陽コンビの原作からの顔面偏差値が上方修正されすぎ問題(好き)。最長路線を追い落とされた路線(東北本線)のキャストが、現最長路線を演じるのは何の因果か、それとも意図的か。*5

目力がすごい!つながるEDの北陸上官パートでかっぴらきながら寝てるのがツボ。山陰ポーズ?(人差し指と小指立てるやつ)、あらゆる場所で主張してくるのがクセになる。上越上官パートとか特に激しいから見てほしい(円盤に全景入れてほしいですね)。言葉数は少ないけど存在感があって、カテコでアピール忘れない感じも可愛い。

 

函館本線

Mr.安心感。たぁとさん、はこ様にしても、西新にしても誰かの精神安定剤ポジションがうますぎる。声がいいし、歌も上手いからソロ曲かどーくんとのデュエット欲しかったな*6と。ダンスもどんな動きしててもパキッと動いててかっこいい!山陽さんパートの裏での走り方と、のーちのパートのステップの取り方?が特に好き。

 

北海道新幹線

好きです。大好きです。一生見てたい。輝馬さん今後の鉄ミュ全シリーズ出てください。爆裂歌うま高身長銀髪イケメンが、蓋開けたら精神年齢バブなの温度差がすごすぎて風邪ひきそう。つながるであらゆる人にちょっかいかけまくってるのがリアル幼稚園児で可愛かった。どーくんが絡むと、全部のシーンが日替わりになるのズルい。目が離せない。自分として一応、最初は敬意をもって「北海道上官」「どー上官」呼びをしてたけど、ある日から「どーくん」だわこれは、ってなった。クレイジーすぎるね。

 

秩父鉄道

ここまで省エネで踊ってたっけ⁈ってつながる見ながらびっくりした。ゆうて私が本編で生で秩鉄見たのは鉄ミュ3の新潟公演だけなので、あまり記憶がなくてもおかしくはない。つながるのつばめ様パートで自動ドアに徹してるのとか面白かった。出番は少ないけど爪痕を残していくタイプ。

 

東武東上線

彼も今回出番は多くないけど、ソロ曲もあるし存在感あり。やっぱり秩鉄とセットで出てる時がより輝けるね!高崎翔太くんの「安定的に面白い日替わりをする」スキルが高すぎると思う。

 

有楽町線

個人的に隼くんを舞台上で見るのが久々でテンションが上がった!独特な世界観があって、ボケが面白い人だなぁと思っていたけど、ツッコミもこんなに多彩だとは。FY日替わり、ボケとツッコミのハーモニーで面白さ増してる回いっぱいあったよね!あと、千秋楽挨拶の「ありがとうござ『胃』ました」の一言だけで、ちゃんとキャラ要素も入れた笑い取れるのすごすぎでは⁉︎「苦労人」感もあらゆるところでしっかり出てたし。隼くんは鉄ミュ常連になって、いずれはボケキャラもやってほしい。

 

副都心線

かっこいいーーーー!!爆イケじゃん。副都心がここまでかっこいいの解釈違いです!みたいな人出てこない⁉︎大丈夫⁉︎という謎の心配をしてしまった。でも、ちゃんとイラッとできるキャラメイクしてるのがすごい。煽り力が高い。副都心のFはふてぶてしいのF。

持っているチケットがたまたま下手前方が多かったので、最初に目に入ってくる路線は、中央扉からポケットに手を入れながらチャラい歩き方で出てくる副都心線で、毎回「鉄ミュが始まる...!!」というワクワクをもらってました。つながるの基本ダンスで勢い余って飛び跳ねてるのが元気でかわいい。

 

★千代田線

神里くんのすごいところはあの顔面偏差値とキラキラを、千代田の時にはよく見ないと分からないレベルで封印できるところだと思う。モブ化するのが上手すぎ。少女漫画とかで、「もさい主人公がメガネ外して髪型変えただけで見違える美少女に大変身!」みたいな嘘やん設定がよくあるけど、千代田見てると現実であれ起こってもおかしくない気がしてくる。でも千代田はずっとあの雰囲気のままでいてほしいね。

本編は箱の話しか出ないし、つながるは自分と常磐のパートだけ参加した後に即撤退するからメトロ組との絡みがほぼゼロ。ちょっと寂しい反面、青春画集の「北千住の宿舎に猫を二匹飼っているのでメトロの本宿舎にはほとんど帰らなくなった。でも盆や正月には実家を出た子供のように帰ってくる。」の文章が好きすぎて開くたびにニヤニヤしてる身からすると解釈一致でよい。たまには実家にも帰ってあげてね!!

 

常磐線

祝!!全線開通!!全線開通前にたまたま仙台旅行した時に大きなポスターが貼ってあって、地元民にも祝われているんだなぁと感慨深くなった記憶。in the box.の3.11直後の、常磐ですらあんなに不安定になるんだ、って感覚と、open the box.のいつもの常磐が帰って来たぜ!!の雰囲気の違いがめちゃくちゃよかった。

 

東海道本線

The プロ鉄ミュマン。「鉄ミュの空気」みたいなものはジュニアが担ってることが多いと思う。漫画チックな爆笑やおどけた顔、キメ顔は原作の再現度が特に高くて引き込まれる。ジュニアックホームズの歌詞が遂に「役に立つ」から「役立たず」に変わったことに爆笑してしまった。ジュニアックはもはや伝統芸能として続けて欲しい。

 

京浜東北線

遂に本編で「原作ではこんなキャラではない」ことに触れ始めるという異常事態。こんな舞台他にないよな...??「戻ってほしい人はアンケートにお書きください」って、本当に書かれたらどうするつもりなんだ笑 私は原作より鉄ミュを先行して見てるので、けーちゃんと言えばあのけーちゃんなんだけど、原作の過激派ファンとかいないのかな。

相変わらずオチ担当だし、今回は物理的な「落ち」も毎公演担当。けーちゃんがいると鉄ミュが締まる気がして好きよ!!

 

宇都宮線

なんというか、いなせさんの「宇都宮力」的なものが高すぎると思う。2役やってるから宇都宮としての出番は多くないけど、出てる箇所が全部宇都宮感が満載でよかった。つながるOPで高崎とセットで行動してるのも可愛い。そして、鉄ミュ2から生観劇してる私、そろそろジェネリックじゃない埼京線が見てみたい*7

つながるの「僕がユダ?冗談じゃない」が4作目にしてちゃんと回収されたわけでしょ?キャラがちゃんと描写できるならその回にないエピソードでも持ってくるところ、原作ファンなら出典分かって楽しくて仕方ないよな。

 

高崎線

「新幹線は上司」。鉄ミュ4においてこの概念を素直に実感させてくれるのは、高崎の働きが非常に大きい。他は個性が強すぎたり性格が歪んでたり下剋上狙ってたり。

今回、上越上官との上司部下としての絡みが少なくて寂しかったけど、つながるOPのラストで上越上官と確定でポーズ取ってるの知ってるよ!!ありがとう!!

 

★銀座線

銀座様、麻雀も強いの無敵ですやん。今回、都営がいるから余計に「王」としての風格と「圧」が強すぎた。メトロや都営の各個人に対して、微妙に対応の温度差あるのが面白かった。(オフィスラブ先輩で、有楽町にはブラボー!で丸ノ内のことは一切視界に入れないようにしたり。都営曲でもぐたんの「お世話になっております」で柔和な表情したり。)

 

丸ノ内線

つながるEDで「都営さん逃げてー!」と言うためだけに着替えて出てくるのすごくない⁈*8鉄ミュ3では黎明編で太陽属性感あったけど、今回は完全に「銀座の犬」。殺すよ?って言われたり殺しもどきを受けたり(こう書くと犬を通り越してないだろうか?)。

 

上越新幹線

普段は上越上官もそこまで精神年齢が高くないというか自由な感じだけど、今回はどーくんの精神年齢が低すぎて、ちょっとお兄ちゃんになったような感覚になった。でも、セリフない箇所も気分によって?毎回やってることが違うし、表情もくるくる変わるので相変わらず目が離せないですね!つながるとかで上官同士の絡みが多くて嬉しかった!

個人的には地毛の雰囲気が好きだったので、若干キノコっぽく?なるカツラがまだ違和感があって、もう少し自然になったりしないですかね?これが2役に付随する問題...顔面とプロポーションが優勝してるからトータルビジュアルはもちろん大好きなんだけど...!!

 

信越

ある種の毒舌キャラなのに役回りがいつもかわいそうで同情します。信越は1公演に1回は自身の自虐ソングを歌わなきゃならない呪いでもかけられてるのか?「架線を奪われる」なんてショッキングなことが複数回あるって本当に...。でも歌うまくなったよね!よき!長野上官がいなくてもちゃんとショタコンしててよかったです。イマジナリーショタ。

 

北陸新幹線

出番が⁈少なくない⁈前述の通り、つながるEDは途中で中の人が丸ノ内になるし、出る話も多くないから物理的に舞台上に存在する時間が圧倒的に短い。という状況下でメインでスポットが当たる話が新幹線チョコなの、なんとも言えない気持ちになるな。

 

秋田新幹線

今回はエアーもぐもぐタイム。コロナの影響がこんなところに出るとは!残念だったけど、一方で歌もセリフももれなく聞き取れるという、ある意味レアかつありがたい誤算があったり。鉄ミュ3の時の山形新幹線の青色のくだりとか本当に何言ってるか分からなかったもん。笑

 

★都営浅草線

コミュ力高そう。なんだかんだ都営が上手くやれてるのって実は8割ぐらいこのおじさんのおかげな気がする。しっかりとちゃっかりのバランスがよくて、とてもいい浅草さんだと思いました!

麻雀の演技がめちゃくちゃよい〜栄治さん絶対普段から麻雀やってますよね??ツモッた牌の扱い方とか、その他全ての手つきとか各場面の視線のやり方に説得力がすごい。

 

都営三田線

本編と関係ない話するけど、「三田」って関西民に読み方聞いたら誤答率高い地名ランキングの割と上位だと思いません?特に兵庫県民はこの字面は「さんだ」と昔から刷り込まれているので。東京来たとき「さんだ行き」って言って恥かいたことある。

「根はいい人なんだけど貧乏くじ引いてる」感が最高だった!郷本さん、高崎線といい苦労人ポジションはまりすぎ。ゆるゆるだけど、意外としっかり振り付けやってくれてるところとかめちゃくちゃ好きです!

 

★都営新宿線

今回の個人的アイスピック枠*9。推し俳優と出番ダダ被ってなければ確実にもっと彼に狂っていた。え、このおじさんめちゃくちゃ可愛くない?そしてそれを自覚してるのでは??つながるの各路線パートのダンスが絶妙な配分の「おじさんのダンス」なのがズルい。特に秩鉄パートの腰の入った動き(どじょうすくいみたいなやつ)が好き。つながるOP、都営の他メンバーが2役持ちだから必然的に都営ぼっちになるけど、全く関係なく楽しそうでよかった。銀座様の「あとなんか4本ぐらい...あるね?」の時のキメ顔が最高で恋しそう。

 

都営大江戸線

え、何この可愛い生き物...遂に推し俳優が役年齢も実年齢も1番若いとはいえ「おじさん」を歌の中で自称する*10ような役に就くとは...と感慨深くなったり。口数は多くないけど、一言一言が鋭くてばっちり存在感あったし笑いもかっさらってたし、愛されて育った末っ子感があって最高でした!好き!!

 

 

各話感想

◆つながる青春OP

どーくんが、丸ノ内パートの時に駅員さんにちょっかいかけた後に、振り付けの動きで上越上官を攻撃して、上越上官も応戦するのが可愛すぎて気が狂いそうなんですがどうしてくれるんですか。(あまり激しくやらない日は「もっとやって!!」って思うけど。わがまま。)

銀座様の「あとなんか...4本ぐらいあるね?」は3で張った伏線がすぐ回収されて嬉しいね。都営さん4本揃って。*11

鉄ミュさん、全景出して欲しさしかないけど、全部が厳しかったら京浜東北線パートと有楽町線パートの全景だけでもどうですか。みんな毎回やってることが違う上に全員が違う動きするので目が足りないんです。どうかお慈悲をお願いします。愛ならあります!!

 

◆1兆円の男

兄さんの「山陽」の言い方、懐かしい〜ってなった。王子のキャス変山陽さん、英治さんとはまた違った魅力があっていいですね。お2人とも天然なあたり、山陽さんはそういう枠かと思ってしまう。いや、まぁそういう枠か。

兄さんの真似する上越上官が可愛すぎる件について。顔も作りこんでちょっとしゃがんでやるの、いたずらっ子か。「東海道は激情型だけど悪いやつではない」について、つながるでいっぱい絡んで楽しそうだったから確かに仲は良いんだと思う。あと、宇都宮と上越上官の関係性が好きだなぁと改めて。腹の探り合いと嫌味。3の時にそこまでバチバチして無かったから、2の雰囲気が久々に蘇ってきた感じで滾った。

宇都宮のガラケー、高崎との写真を本当に撮ってて微笑ましくなった。それそのまま売ってくれたらたぶんオタクいっぱい買うよ?

 

◆九州の凄い話

上越上官の子供ムーブ再び。「やだ!」とか「ゔぁー」とか可愛さのオーバーフロー。秋田上官の、上越上官に対する(愛ある?)厳しさ大好き。毎日きりたんぽという炭水化物の塊を食べて、確実に反映されていく千代田のウエストをいじるバクステ見たかったですね?おのれコロナ。

 

◆つばめとはとの悪夢

この話に関しては、演出どうにかならなかったのか...??と、どうしても思ってしまう。登場するのが「九州上官の格好をしたジュニア」であることが初見の何割の人に伝わる?グリーン前方に入る、もしくは双眼鏡を使うなどで役者の顔が判別できる(もちろん前提として、前作までを見ているかその役者のファンである)って、なかなか厳しい条件だと思うんですが。説明不足が過ぎない?おとぎ話の伏線にもなっているのにもったいない。まぁ、スクリーンなどに写してゴリゴリに説明するのも野暮なんですかね。

のたうち回る兄さんのお尻が異常にテカテカしてて、「兄さん、鉄ミュ1からだと運行公演も多い上に、4では毎回この動きしてるんだもんな...そりゃそっか衣装も劣化するか...」と謎の感慨を覚えた。愛を注げば新しい衣装が供給されますか?

この話か一個前の話か記憶が曖昧だけど、山陽さんの粗品意識ツッコミはもっと言い方寄せないとせっかくなのに伝わらないと思う。正直全く似てないので。

 

秩父鉄道パレオエクスプレスに不具合発生

あの話って膨らませ方次第でこんなに面白くなるのね⁈すごくない⁈原作だと穴のくだりないよね⁈エピソード合体させてて見落としているだけならすみません。

ポーズが日替わりなの自由すぎて、秩鉄も笑っちゃってることが余計に面白くてダメだった。何を思ったら股下部分に寝そべろう、って発想になるんだよ。

 

◆フライング東上

東上が有楽町先輩に「チンチン電車かました部分はちゃんと円盤に収録されるんだろうか(円盤回で言ってたかの記憶はあやしい)。笑  高崎くん毎回めちゃくちゃ歌担当してるよね??今回はせっかくFYがいるしそりゃこのエピソードもやって欲しいけども!「東上!」コール楽しいのにできなかったの寂しくて、おのれコロナめ。将来の鉄ライで絶対全力コールしてやるからな。東上が煽ってたから手は控えめに上げた。伊藤くんのプロアンサンブル(?)っぷりがすごかった。慣れてるし全力で鉄ミュの空気出してる感じが。そして舞台上手のFYが自由すぎて毎回目が足りなかった。最後の秩鉄の反応、罪な男ですよあなた本当に!

 

◆in the box.

すでに別記事で割と語ってるので割愛。一度やっていることもあって、鉄ミュ3に比べて前振りなどが少しだけ軽めに描写されてるのも良い塩梅ですね。

 

◆シンカンセンジャー参上

山陽さん、カッコいいしお茶目で可愛いのに誰からも触れられないの、普通にかわいそうだと思う。笑 子供(アンサンブル)への対応も素敵だし。けど、触れるとそれはそれで違う気がするので多分これが正解。そしてちょっと待って、山陽本線の中の人のインターバルの短さどうなってんの?in the box.の余韻もそこそこに高速お着替えしてると思うと二重で面白い。あと、九州上官が戦隊ポーズするのは中の人的なメタですか?

 

◆都営さんたちが来ました

都営さん曲、背景が麻雀牌とか点棒なのめちゃくちゃよくないですか?曲もキャッチーで可愛くて最高。ありがとうございます...!!もぐたんが左右のステップする時に、ぐおんって頭を振る振り付けが愛しすぎる。とえしんさんパートの「オールオッケー」の足上げもバッチリ決めるし、全体的にかっちり踊るもぐたんが最高。都営さん、踊り方に個性が出てて、特にみーたんパートの最後のところのステップとか綺麗にみんな振り付けが違う(同じものがベースにあるんだろうけど、結果的に違うものに仕上がっている)の、めちゃくちゃいい。

もぐたんパートの「いつもお世話になっております」が、「他の3人が or 他の3人ともども」っぽいニュアンスで歌ってる気がする。と思ったら、毎回か分からないけど、浅草さんが自分自身を指してるように見える動きをしてて、「やっぱりな」の気持ちと、乗っかってあげる大人の優しさを感じた。「子供がおもちゃ屋さんの前で駄々をこねるぐらいの実力」は、自分が子育てされてた時の実感でしょ、もぐたん...!!

とえしんさんのオタ芸とか、浅草さんパートのリズムで乗ってくれる有楽町が、「地下鉄1号線は俺なんだぜ」のフレーズの時にはすごい顔で見てくることとか、好きなところ挙げ出すとキリがないですね、この曲。

都営4人の集合ポーズシーンも微妙に変えてる日が多かったので、日替わり集が欲しい。下手前方で見てるとリアルにもぐたんが見切れたりする。銀座様への詰め寄りシーンも、ただでさえ面白かったのに、もぐたんが先頭になった時は変な声出そうになった。崩れ落ちた先輩方に腰掛けるのもキャラが出てて好きです。

 

◆都営さんは麻雀が大好きです

「推し俳優が舞台上で麻雀してる...!!」ってめちゃくちゃテンション上がったし一周回って嬉し泣きしそうになった。私自身が、ここ1年は平均週5で1日2半荘のネット麻雀と月1のリアル麻雀を打ってるという「麻雀のオタク」なので。世間全体で見たらそこまででもないけど、20代後半女性としてはかなりディープな方でしょ?

洗牌の仕方も牌のツモり方も捨て方も性格が出つつ四者四様なのが神。全員正面向いてやってくれてありがとう演出。浅草さんもみーたんもステージランブロがが麻雀シーンなの羨ましいけど、原作のもぐたんはガチの麻雀キャラではない*12からまぁ仕方ない。

強制誤ロンもだいぶむりやりでかわいそうなのにチョンボ代8000オールはさすがにエグくない⁈普通はチョンボは満貫払いで、高くても親の時の4000オールでは?ゲームバランス崩壊しない?文化圏の違い?1000点10円とかだろうが金賭けてたらさすがに殴り合い起こってもおかしくないから、きっと健康麻雀なんだと思う。「和了らないけどなぜか負けない大江戸」もめちゃくちゃ説得力あるキャラメイクでよかった。浅草さんからの親リー入ったら役牌の暗刻落とししてでも降りるよあの子は。とえしんさんは回し打ちしてる内にいつの間にかテンパってて隙あらば和了るし、みーたんは全ツッパで最終的に振り込む。全て個人の妄想です。浅草さんの明らかにテンパってる演技が日を重ねるごとに分かりやすくなっていって、最終的には「それはさすがに気づけよみーたん!!」状態になった*13。親確認はともかく、明らかにソワソワしてたし、誰かが牌捨てる度に倒す準備すらしてたし。もぐたんがなぜか負けないの、振り込みとチョンボ罰符でみーたんが勝手に飛んでくれるからもあるじゃん(辛い)。

 

◆都営さんが北海道新幹線を応援するコーナー

どーくん、たまに紙袋が綺麗に脱げない回があって、角度調整したりで頑張ってるのが愛しかった。曲がメタル?ぽくなったら撮影中止の合図出してたのに、どーくんに手招きされたら簡単に乗っちゃう都営さんがチョロすぎてかわいい。ダンスもかわいい。特にもぐたんのメガネ押さえながらのヘドバンが性格出ててよかった。ペンギンみたいなポーズするところもかわいい。あと、どーくんオンリーだけど1973年の数字を身体で作るところが愛しい。どーくんの歌唱力が高いからNHKゾーンもメタルゾーンもコンセプトに沿って歌いこなして耳が幸せだった。57年間のとこ、「半世紀越えちゃった」や「もうすぐ還暦ですよ」みたいなアドリブ入れてきてずるい。笑う。もぐたんの「なんだこいつ」の2回目はどーくんを指してるかと思ったら相変わらず浅草さんだった。身内に厳しい。

 

◆ほっかいどうくんとはこだてくん 

たぁとさんの相変わらずの身体能力(バク転)。ぶったぎられます!もこんだけ明るく言ってくれるとサラッと見られて鬱にならなくてよい(後に泣きのシーンはある)。普通にチケ交換探してたら、明らかにこのシーンの「奥さん」ポジション狙いの求ツイとかあって笑った。一回あそこ座ってみたさはある。最前持ってない弱い人間なので論外ですが。

 

◆2011年 九州新幹線全線開業

つばめ様も兄さんも歌がいかつくて笑った。鉄ミュの他曲にはなかなかない重さ(?)。あの場面で「九州は飛行機のイメージ✈️」発言できる山陽さんのハートの強さは尋常ではない。つばめ様の靴音だけがカツカツ響く瞬間が無駄に荘厳でよかった。初見時は兄さん本当に飛ぶんじゃないかと思ってしまった。兄さんが歌詞で「西」のこと歌う時に手がWなのが地味に好き。West。

 

500系バウムクーヘン

あの短い話の間に、兄さんのキャラ、山陽さんのキャラ、2人の関係性の全要素が凝縮されていてとっても素敵だなぁと思います!そしてまさかのPPAP。鉄ミュ、昔に旬すぎた芸人の笑い好きよね?どのみち、最旬で取り入れたところで円盤出る頃には1番微妙なラインになってそうな気がするから関係ないんですが。*14

 

北海道新幹線は期待の星ですか?

東京駅は新幹線集合率が高くていいですね!九州上官の他新幹線との本編での絡みをもっと見たいなと思うものの、ロケーション的に割と仕方ないところはある。上越上官のテニス日替わり、ごちそうさまでした。スネイクやバイキングホーンをする乾先輩(概念)、眼福でありがたい。ユニフォームの絶妙な色合いとも青●学●意識ですね。「あおはる」学園だったらあながち間違いでもないのか。後半、もはやテニスですらなくなって本倒しゲームみたいになってたのもそれはそれで面白かった。本来はこのシーンは秋田上官のもぐもぐタイムだっただろうし、バターよりえげつないものが登場するかは見てみたかった節がある*15

信越約束のネバーランドはさすがに面白すぎる。李光人くんめちゃくちゃ売れたし映像方面なので、舞台に帰ってきてくれることはあるんだろうかと過去を懐かしんだりした。

 

◆ジュニアックホームズ

日替わり部分、最初は「揚げ玉」の意味が分からず疑問だったけど、天かすと同義なんですね、という知見を得た関西民です。日替わり部分が面白すぎて、時には闇が深くてけーちゃんの深淵を覗いた気がした。個人的に特に好きだったのは「砂利」。

信越曲は手拍子のリズムがどっちでとるか迷う速度なので、キャストが明確にリズム作ってくれてありがたかった。上越上官のサービスタイムやエアギターが眼福でありがたかった。セルフで角度変えていきながら「腹筋見て?」って仕草してくる上官が大好き。

日に日にけーちゃんを包丁で刺してしまった後の罪悪感みたいなものが薄れていく信越はヤバかったし、日替わりに鋭くツッコむのも面白かった。「1番配信に向いてないやつ(大船駅の押し鮨のカス)」。

 

◆クリぼっちは趣味にすべてを賭ける

山陽本線がめちゃくちゃ方言出した喋り方してくれてるな??私は原作と読み返したからセリフをアレンジしてるの知ってるんだ...感謝...。山陽本線の「上官を『ちょっぴり』尊敬している」度合いの塩梅が最高。なんだかんだで、塗り絵を指差して紹介してくれたり、山陽さんのノリに乗っかってちゃんとダークマインダーのふりしてくれる優しい本線が好きです。

そして確定で落とされる山陽さん。落とし穴フル活用ですね。兄さんが落とした、落とし穴起動スイッチに「痛っ」みたいな声のリアクションするのも含めて山陽さんは不憫だけどおいしい。

 

東海道のクリスマスケーキ

「セントラル!」の動作と言い方がすごく「鉄ミュ」感があった。リーズナブルなコンビニケーキが¥4000?ちょっと東海の金銭感覚がよく分からないですね。そんなに大きなケーキには見えなかったけどな。兄さんは本当に山陽さんを労いたかったのかどうなのか。労いたい気持ちがあったなら嬉しいなぁと思う。

 

◆オフィスラブ先輩

南北ちゃんの女装枠がのーちになってる⁈これはこれで面白かったのでアリ。それはそれとして、完全版も見たいので地下ミュ*16スピンオフ本当に開催してください。鉄ミュはそこまで身長に厳密さを求めていないから*17、キャラに合っていればある程度は既存キャストからでも自由にいける気がする。が、さすがに日比谷ちゃんはサイズ的にも可愛い子を連れてきて欲しいという個人的な願望はある。

有楽町先輩の女装のおみ足のラインが綺麗すぎて見惚れた。のーちのゴツい脚と身体も対比として最高だったしダンスも面白かった。銀座の「すごい顔」が予想以上にすごくてすごかった(?)

 

東海道本線の節分

ジュニアの手のひらくるくるがもはや芸術的。豆腐を鬼にぶつけるのが、投げるのではなく持ったままぶつける体なの、だいぶシュールじゃない?豆腐が崩壊しそう。いつの間にかジュニアックのけーちゃん日替わりを回収するコーナーも兼ねていた。お互いの扱いに慣れてるジュニアとけーちゃんの関係性が好きです。

 

北海道新幹線開業

上越上官がスベり散らかした回(イカスミ洗顔イカスミブレード?記憶が曖昧)にドン引きしてるどーくんと秋田上官がツボだった。上越上官の嫌味なところを久々に見られるセリフ回しでよかった。あと、見た目と明るさでごまかされてるけど、秋田上官もけっこう言ってること鋭いことが多いよね(今更?)。「試される大地北海道」公演待ってます。絶対行くよ!!!(ただしさすがに航空になるな...)

 

◆ほっかいどうはこだてその2

はこ様の「ちぃーっちゃくなっちゃうの」と「殺すぞ」のギャップがすごい。「他が死にかけ」の時に首を掻っ切る動作してるはこ様が「雄」って感じでよかったです、おじさん!

 

◆新幹線モチーフのチョコ

クリスマスケーキの値段設定を引きずってるのもあって、あまりの良心的な価格設定に感動した。普通にコスパよすぎない??¥100で造形にもこだわった12cmのチョコ食べられるんでしょ?

北陸上官の「でもこれは長野かもしれませんよ?」はどんな気持ちで言ってるんだよ...鉄ミュは物理的に役者が違うから一瞬忘れそうになるけど、昔の自分のことだよな??これから抜粋されるエピソード次第では、つながるの「信越はいつになったら僕を許してくれるかな?」で号泣する未来が見えるので、今から心を鍛えておかなくてはいけない。

 

北海道新幹線 1周年記念

地方営業の演歌歌手ってこんな感じなのかな?どーくんが前のお客さんに手を振ってくれるのがすごくよかった。「赤字赤字赤字 赤字ぃぃぃ」のこぶしの効かせ方とか上手すぎ。歌唱力は正義。兄さん、ギターも弾けるなんて万能(エアなのは知ってるけど、ながやんの私物ってレポも見たような。本当に弾こうと思えば弾けたのかもしれない)。

 

山陰本線のサバ事業

配信で聞いたら、お嬢サバサンバ曲で劇場で聞いた記憶がない音が随所で聞こえて感動した。これは音響の問題なのか、座席の問題なのか、生観劇だと視覚情報が強すぎることによって聴覚への意識が疎かになっているのかという疑問。「お嬢サバが食べられるのを待っとるよ」の前のところの連符がかっこよすぎ。真顔で踊るサンバがシュールで最高だった。「サバサバサバサバサンバ」のフレーズの時に、山陰本線は片方のスライドステップ(?)のようなものを踏んでるのに、山陽本線はベタ置きのままだったりの違いも愛しい。全体的に山陰が軽やかで、山陽がどっしり。

普通に疑問なんだけど、トラックと電車って電車の方が振動大きいの??まぁ山陰本線走ってる区間ってだいぶ山道噛んでそうな気がするから都心部と一緒にしちゃダメか。

 

◆副都心のF

日替わりでネクタイSMが始まった時はどんな目で見ていいか分からなかった。「◯◯のF」の日替わりが、マチネがふかわりょうポーズで「世代に刺さるF」。ソワレが副「ホットホット!」有「乙葉のF」(要するに藤井隆)の日があって、この客層で両方拾えるの何%だよの気持ちになった(いいぞもっとやれ)。あれ誰が考えてるんでしょうね??

副都心が西武さんは若干アレな感じなので真似したくないと言うの、キャスト2役のメタ的な意味でめちゃくちゃ面白かった。

 

◆気づいてしまった都営さん

悪ノリが過ぎて後半の日程はもぐたんの笑い我慢大会みたいになってた。「カモーン銀座」。笑えないキャラは辛い。自分で撒いた種が面白くなっちゃうんだもんな。確かに吸収されるなら都営側な気はする。大阪も市営地下鉄がメトロになったし。実情は全く知らないけど、現実世界でそんなことが起こったら青鉄の都営さんキャラはメトロの制服になるのかな。それはそれで見てみたいとか不謹慎なことを思ったり。

 

◆高崎の誕生日

つながる宇都宮パートアレンジのBGMがかわいい。これ音源欲しい。「うつたか」としてスポットが当たる話はここだけなので、鉄ミュ3の供給量になれてたらうつたか成分不足になりそうかなぁと思ったり。でも、はっきり関係性が出るかつ2人だけの最高の話でもある。

郷本さんは落ちるタイミング本当に知らされてないのかな?そうなら精神力がすごいし、そうじゃないなら演技力がすごい。毎回ハラハラしたし、落ちないパターンもあるのが強すぎ。千秋楽で後ろから宇都宮が出てきた時、コロナ対策もあるとはいえ、あの空気で誰も一切声出さなかったのがすごい。

 

◆ほっかいどうくんとはこだてくん その3

どーくんがここに来て「あなたを奪うつもりなんかなかった」ってあの雰囲気と口調で言うのは反則すぎる。軽率に涙が出てしまう。青鉄のこの感じ(新幹線ができると並行在来線は切り売りされたり廃線になったりの憂き目に合う)はどのエピソードも本当に考えさせられることが多いな...。北海道という、鉄道事情的には厳しい土地においては余計に切実だろうし。

 

◆open the box.

これも、「in the box.」と同じく別記事で語ったので割愛で。常磐線、全線開通おめでとうございます!「人生は悲観よりも 喜びを優先した方がいい」いい言葉だよな。コロナで諸々の心が折れそうになるけど、常にこのマインドでいきたい。

 

◆つばめとはと

この話のけーちゃんが現代と雰囲気が違いすぎて、「これが本来のけーちゃん...??」の気持ちになった。儚げ。そして青鉄偏差値があまり高くないので真意を理解できてないんですが、つばめ様の「私の本線」発言はいい意味で爆弾では?これですごい感情になった人も多いのでは?舞台全体を通して、過去話とおとぎばなししかここ2人が絡んでないのとかも意図があるのかなぁと思ったり思わなかったり。あと、兄さんが日本語を習得していく過程の話が見たくなった(もし既に同人であるなら、それはそれですごいなと思う)。

 

おとぎばなし

山陽さんにも兄さんにもオーラを感じ取られて、ほぼバレてるに等しいのに「上々だ」な自己評価のつばめ様が愛しい。「なー」ってやってポーズ決めたらジュニアは完成すると思われているのか。ジュニアは(あくまでつばめ様に比べたら)健闘した方だと思うけど、いかんせん山陽本線の勘がよすぎる。

陰陽の日替わり面白かったし、本当に好き。日替わり集として円盤に入れてほしい。山陰本線ラリアット、腕が長すぎて自分の目がおかしくなったのかと思った。

家系ラーメンのシーン、高崎のコールが最初の方は「アリアリの増し増し」とかだったのに、「麺多め野菜増し」みたいな分かりやすい表現になってて、配信意識したのだろうか。

 

◆つながる青春ED

もぐたんがいない!!悲しみ!!OPで上越上官パートがなかった時点で薄々気付いてはいたけども!!「さぁ行くんだ〜」のフレーズ、絶対に上越上官とはニュアンスを変えたダンスをしてくれたと思うので*18見てみたかった。それだけじゃなくて、千代田パートの「メガネが本体なんじゃない」は、九州上官と同じく「メガネはもうかけてるよ」のポーズするかとかもめちゃくちゃ気になるじゃないですか...!!地下ミュか鉄ライ2で回収してくれることを願ってます!!

信越パートで肩を組む時に、どーくんが意地悪して上越上官をいれようとしなかったり、相変わらず幼稚園児のじゃれあいは続いていた。どーくん、山陽本線パートでペアの九州上官へのちょっかいのかけ方もすごかったし、とどまるところを知らない。そして山陽本線パートも全景を何卒お願いします...上越上官&信越ペアはワンチャン映るけど、最下手のFYがいい意味でヤバすぎて、あれを記録媒体として残しておかないのは損失だと思う。

北陸上官パートで、吊り革を掴んだまま寝落ちるとえしんさんにサラリーマンの悲哀を感じた。山陰本線パートで、サバの役をやってくれる山陽さんがどこまでも山陽さんで愛した。

エモパートについて。「遠くに行きたくても行けない時もあるよね 家で1人」が、本来は公演がある地域だったのに中止になった新潟組。「悲しいことがたくさんあって ちょっと気分が沈んでも」が、災害続きで災難だった関西組。「君の家の近くの駅の改札をくぐれば そこに僕がいて」が、劇場に1番多い層だと思われる都内近郊在住組にとって「近くの駅の改札」である地下鉄組。「どこまでだってつながってるんだ その気になればどこでもゆける」が、北海道新幹線が開通した北海道組*19。「だから忘れないでこの空は どこまでだって続くってこと」が、「原点」とも言えるメンツで、全部意図してパート割してるんだろうなと思うと余計に泣けた。

本当に全公演、無事に走り抜けられてよかった...!!兄さんが約束してくれた「近い未来」を信じて待ってます!これからも鉄ミュシリーズがどこまでも続いていきますように!

*1:鉄ミュは全通のことを「各駅停車」と呼ぶ文化がある。

*2:と言いつつ今回、都営さんの話の原作が気になりすぎて千秋楽後に同人誌手に入れました。同人も面白〜ってなって軽率にICカード本の再録を買ったらソナチネで情緒がすごいことになって衝撃。敦賀さん来たらあれ舞台化とかあります?精神破壊力がすごそう。直後にフライング東上やシンカンセンジャーみたいな曲されたら感情ジェットコースターが鉄ミュ3や4の比じゃない。でもめちゃくちゃ見てみたい。

*3:つながるの東海道新幹線の「九州やめろ その名前を出すな 私をはとと呼ぶんじゃない」や山陽新幹線の「そうだよ お前らだよ 東海道と九州」etc

*4:舞台「Oh My Diner」

*5:実際、個人的にはいなせさんの2役目は北海道上官じゃないんだ?とは正直ちょっと思った。北海道出身だし、西武スピンオフの開演前レオトークで「鉄ミュ北海道公演してほしい」って言ってたみたいなレポ見たし。メタ的な話をすると、北海道話を公演中にいっぱい詰め込もうとすると、宇都宮線との兼ね役はあまりに重すぎるのかもしれないけど。

*6:どーくんの演歌調?の曲の「俺は死にたくない」のフレーズは、一言でめちゃくちゃ引き込まれるし大好きだけどさすがにデュエット解釈はできないので、もっと出番ほしかったな的な意味です。

*7:原作者の青春先生が、アンサンブルさんが演じる埼京線を「ジェネリック」って呼んでた気がするけど出典が探せない。勘違いだったらすみません。

*8:真面目な話をすると、カテコの並びが地下組が舞台に直、地上組が壇上にいるのは綺麗だしあえてだと思うので、人数調整の意味もあると思う。銀座出すなら相方も欲しいよね、というのもあるだろうし。

*9:https://twitter.com/rakudachanbeam/status/686553186123911170?s=21

*10:都営さんの自己紹介曲での「おじさんたちと一緒に雀卓囲んで」「おじさんたちと夜明けを迎えないか」etc.

*11:と言いながら、中の人の都合上、OPの銀座線パートでは都営さんが1本しかいない。笑

*12:原作のこのシーンで「わかりやすい麻雀」片手に打ってたので。可愛すぎて瀕死でした。私が。

*13:結局ツモだから気付いたところでだけど、あそこまで露骨に高い手テンパイしてるオーラ出してたのに「嘘だろ」はないでしょ的な意味で。

*14:ちなみに今回に毎回確定で出たのが霜降り、ぺこぱ、ピコ太郎、ダイアン、東京ホテイソンあたり?あと、日替わりだけど、陰陽のモンスターエンジンが面白かった。メトロの話の副都心の「ポンポン!」は最初そこまででもなかったのに回を重ねる毎に完全にEXIT意識になってた気がする。

*15:鉄ミュ3でバターの塊を食べてたのはさすがに狂気を感じた。

*16:公演期間中に青春先生が「地下鉄全員集めてミュしよう」みたいなことを呟かれていた。

*17:個人的に割と衝撃だった事実は、原作では銀座線が鉄ミュ未登場路線も含めたメトロ9本中、丸ノ内線に次いで2番目の長身だということ。千代田より5cmも高い。既に達成されてないし、なんならこれからのキャストも逆転現象起こりまくるでしょ、的な意味で言ってる。個人的には鉄ミュは身長より雰囲気重視でいいと思うので全く異論はないし銀座のキメ様キャスティングは神采配だと思っている。

*18:つながるの基本のダンスは、複数キャラの演者は明確にキャラ毎で振りを変えるキャストも多い。分かりやすいところで言うと、高崎くんは東上と信越で「僕らは走るよ」の時に手を腰に当てるかどうかの差をつけているなど。

*19:余談だけど、数年前に嵐のコンサートに行くために兵庫県から鉄道オンリーで札幌遠征した知人がいるから、割と「どこでもゆける」の実感がなおすごかった。トラウマがあって飛行機には乗れないかららしいけど執念がすごいなと思う。お土産のお菓子が美味しかったです。絶対ここ見てないけどありがとうございます!

【感想】舞台 99(ナインティナイン)

※ネタバレあり

 

4月9日から11日に舞台99を見てきました!推し俳優の!初の!単独主演公演!!!本当にどれだけ待ち望んだことか...いつぞやの個人イベントで「いつかは主役をやりたい」と言ってたのが印象的だったので感慨深かったです。

 

運営があまりにも残念というかぐだぐだで*1かなり不安だったけど無事に幕が開いてよかったですね!

 

あらすじはこんな感じ。こちらのページから引用します。

本作は 亀田真二郎が脚本、冨田昌則が演出・アクション監督を務める、歌ありダンスありのコメディ作品。物語は、傷害事件を起こして警察に捕まった、かつてのトップスター・神木坂つばさを中心に展開する。スターの座を取り戻すため、鬼教官・黒澤と共に刑務所内でレッスンを行うつばさは、歌にダンスに殺陣にと、楽しく囚人生活を送っていた。しかし、彼は冤罪だったのではという疑惑が持ち上がり……。

 

The 刑務所コメディ!こんなに気持ちよく笑えるオリジナル舞台久しぶりに観てる!脚本を最大限に活かした役者さん方の演技が絶妙で元気が出る!歌やダンスもあり、アクションシーンもあって盛りだくさん。コメディで自由度が高いので、細かいところやメインの動き以外も含めたら随所が日替わり状態で何回でも楽しめます。

 

以下は詳細ネタバレあり。感情のままに書くので観た人にしか伝わらない感想。

 

主人公の神木坂つばさくんの「愛され力」がすごい。関わる人間みんながいい方向に変わるの、分かるわ〜の気持ちになる。涼星くんの、誰からも愛される人柄に通じるところがあるなぁと。子役時代に売れても天狗にならずに真っ直ぐに育ったんだろうな、というのが伝わってきて素敵。あと、涼星くんの痛ましさが見える演技が好きだなぁと改めて。誰も自分の言うことを信じてくれないときの悲痛な表情が脳裏に刻まれる。そして、ラストシーンで全てを乗り越えた後のキラキラ感の振り幅よ。好き。

脚本は何も悪くないけど、涼星くんが美しすぎて「ゴツくもなりすぎず、こんなに綺麗に成長したのに干されるのか...??むしろ別路線の仕事いっぱい来そうでは...??」の域に達してしまった。背が伸びても「可愛くない」レッテル貼られにくそうな雰囲気なんだけどなぁ笑

囚人服を着てても隠しきれないスタイルのよさって何事ぞ。

 

準主演の黒澤刑務官は「推しが急に目の前に現れたオタク」そのもので、嫌なやつ感が全開の登場の仕方をしたからギャップが大きくて、本当に面白い。全ての行動が面白い(そして「オタク」は傍からみたらこんな風に見えるのか、と反省したくなった笑)から、この舞台全体の笑いの半分近くをかっさらっていた気がする。役が美味しすぎる。セリフ量が1番多いし殺陣も主演より見せ場があるので、クレジット隠して本編だけ見て「さぁこの公演の主演は誰でしょう??」ってクイズをされたら、いなせさんって答えてしまうかもしれない。私はいなせさんも大好きなのでモヤモヤは全然ないけど。座組の人数が偶数なのもあって、カテコでセンターライン跨いで2人で立ってるし実質W主演扱いに近いものはあると思う。

やべー奴なのに本当に国家公務員なの...?と一瞬は思うけど、ちゃんと序盤の森山局長とのシーンや初対面の淡路島兄とのシーンでは外面がよくて*2、社会性が必要な場面では上手くやってるんだろうなと分かるのがズルい。最高。

好きなところ挙げるとキリがない。一切乱れないきっちりオールバックの髪型も、砂山さん相手の殺陣でメキメキって音するタイプの攻撃するのも馬乗りになる暴力性も、つばさと一緒に森山局長と戦う前にネクタイ緩めるところも。序盤のヤバめの強火同担拒否みたいなところも可愛いんだよな...実際いたら絶対関わりたくないけど。推しにお茶のペットボトル持ってくる時にスキップしてるところとか、タブレットで時に真剣に時にニヤニヤしながらつばさのダンスシーンを撮影したり鑑賞したりする場面は愛しさが溢れますね。あと、パンフの喫煙シーンは反則すぎる。セクシー。

 

囚人たちも個性的で良い!全員細かい日替わり面白すぎ。特に赤澤くんの確定一発ギャグは度胸含めて全力で讃えたい。

変に生々しくなると「コメディ」から外れてしまうだろうから今の塩梅が正解だとは思うけど、それぞれがどんな罪で捕まったのかは普通に気になる。セブンとマツイは、DTへの対応とかがナチュラルな差別感あるし若干治安も悪そうだから暴力とか恐喝か交通違反あたりかなぁ。DTは典型的な追い詰められたら爆発するタイプだと思うので、その過程で何か物とか壊しててもおかしくなさそう。ジュニアは本当に謎...全く犯罪者に見えない。その上、日替わり次第ではご両親も息子の逮捕をだいぶポップに扱ってるから個人事業で知らず知らずに脱税してたとか?もしくは無自覚に結婚詐欺の実行犯やらされてた、ぐらいがしっくりくるかもしれない。どの程度のことで刑務所に入るかの知識が皆無なので、的外れだったらごめんなさい。

割と序盤の、囚人たちが刑務作業しているところの状況説明ソング?が舞台ながらの演出ですごく好き。

 

演出として他にいいなと思ったのが、冒頭すぐの滝沢刑務官の空の歌と、中盤の山場のつばさのソロで後ろの空の背景と歌詞がリンクしているところ。刑務所の中と外では見える空は同じだけど、近くに見えても届かないんですよ...。あれは泣くよね。あのシーンのつばさ、歌に乗ってで心情がびしびし伝わってきて毎回震える。

 

そして脚本が、無駄が無くて、でもちゃんと状況説明が完了している場面が多くて見る度に感心する。例の滝沢刑務官の歌は、「せっかくガチミュージカル歌手がいるし!」というだけではなくて、前述の通りつばさの歌の伏線にもなっている。先に歌唱力を見せておくことで発声練習のくだりもスムーズだし、終盤のオペラにも繋がるし。高すぎる歌唱力は一周回ってシュールギャグになるんですね。新テニミュで三船コーチに対して抱いたのと近い感情が芽生えたよね。

黒澤が序盤で連呼した「社会のゴミ」「人間のクズ」を、つばさが「僕もそうなのかな?」と言って間接的に自分に跳ね返ってくるのが、胸がギュっとなる。他にも、このフレーズや状況がこう活きるんだ!と思う箇所が多くていい。舞台上でつばさと出会う前から、黒澤がつばさの大ファンだと説明セリフなしで状況説明するのなんかも鮮やかだし。なんならDTの自己紹介の「妖怪サマーウォーズ*3」のくだりで、黒澤がただ「中学生刑事」が好きなのではなく、他の出演作までカバーしていることも自然に分かる。つばさとの1:1での会話シーンで自分が語る前に。

1点だけ言うなら、終盤の悪役はカメラを奪った瞬間に壊そうとしてもいいと思う。砂川さんの身軽なアクションが凄すぎて忘れそうになるけど、「カメラ壊せば全部終わるやん!」の気持ちを常に頭の隅に抱えながら見ることになるので。色々とツッコミどころは他にもあるけど、個人的には「コメディなので」で受け入れられる範囲でした。

 

あと、愚痴みたいになるけど!主演の殺陣はもうちょっと描き方どうにかならなかったのか⁈まともに効いてるように見える攻撃の少なさよ。美味しいところは最後の回し蹴りぐらい?敵が実質3人で、坂佐口先生と黒澤が1人ずつ倒して残り1人がラスボスなので仕方ないかもしれないけど。アクションシーン、ドタバタで楽しいのにこれだけ最後ちょっとチクッとしてしまう。つばさが倒れた黒澤の手を引いて起こすところとか、胸熱シーンもいっぱいあるのはあるんですが!

 

10日まではカテコで涼星くんが喋らない*4のがデフォルトで寂しかったんですが、11日からは進行役も最後の挨拶も言ってくれて嬉しい!自分が行けるのはまた週末からだけどますます楽しみ!

 

以下は箇条書きで、ただの願望。

・つばさくんの出所後の映画、「大学生侍」再撮影もあります??ちらっとでいいので映像見たいですね!!

・日本舞踊の稽古、存在だけ匂わされてめちゃくちゃ気になるので見せて欲しい笑

・この作品が映像で残らないのは損失だと思うので、もう定点配信映像でも構わないので円盤化してほしい。

・せっかく音楽も気合入れてるだろうし、開演前に流れてるBGMが劇中歌アレンジなのも素敵なので円盤が無理ならCDでも。

・つばさくんの大学での私服ショットと、映画での衣装ショットの詰まった写真集が欲しいです。(ただの田中涼星写真集では?とか言わない)

 

以上!!

*1:チケットの売り方とか宣伝とか物販とか。私はうまくまとめられないけど、ちょっと検索かけただけでもファンの阿鼻叫喚を見れば察していただけるかと。

*2:「受刑者の方のご家族ですか?ご用件は?」みたいなのめちゃくちゃ良くないですか?その後に名刺投げ捨てて豹変するところまで含めて。

*3:ちなみにここで「神木坂つばさ」が、「神●隆●介」のモジリだと確信。本物の「成功した子役上がりのスター」だから、むしろ堂々とお名前パロって拝借できるんだろうな笑

*4:挨拶の進行とかも別の方がされていたので

【感想】鉄ミュの「箱」の話

鉄ミュ4の『in the box.』『open the box.』と、原作・鉄ミュ3のそれに対応する部分の感想(及び考察とまで言えるほどではないかもしれないが考えたこと)。

 

「箱」の話が、本当に良かった。観た公演ほぼ全てで、気付いたら涙で視界が滲んでいた。3の時は『in the box.』のみの上演だったので、4はその後も描かれることで後味が違ってまたいい。神里くん、KIMERUさんの演技が心に染みる。

 

鉄ミュ3の円盤を見返していて、鉄ミュ4では、「箱」がより強調されているような印象を受けた。

常磐が千代田に着いて仙台に行こう、と決めるシーンで取り出す瓶ビール。3の時は床に直置きされていたのを拾い上げたが、4では薄緑色の箱を開け、その中から取り出される。「楽しかった思い出」の象徴は「箱」の中にある、という意味が演出されたと解釈するのは強引だろうか。この薄緑色の箱が全編の中で「箱」としての用途で使われるのはこの場面のみで、後は椅子や台として機能している。

 

ちなみに、鉄ミュ4の劇中全体では、おそらく同サイズ同機能である箱(かつ椅子かつ台)が他にも存在する。『九州の凄い話』で兄さんこと東海道新幹線が椅子にし、持っている書類を収納した箱*1。『2011年 九州新幹線全線開業』で九州新幹線が座った椅子。『都営さんたちが来ました』で銀座線が座った椅子。これらはいずれも白い箱であり、一連のちよばん話に登場した薄緑色の箱とは明確に別物だ。薄緑色の箱は、他の路線は使用せず千代田と常磐専用。緑色といえば千代田線のラインカラー*2

『in the box.』終盤で、千代田が「あれからずっと取り出せる日を待っている」と独白しながら抱える箱は、最初に千代田が座っていた舞台上手側の箱ではなく、常磐が瓶ビールを取り出した舞台下手側の箱。『open the box.』で登場するのも、白ではなくやはり薄緑色の箱、とくればあながち間違ってもいないだろう。

 

 

以下は原作の話も含めたこの話の感想など。これを書いている2021/3/7現在、鉄ミュ4の映像は見ることができないので記憶違いなどあればすみません。配信早く始まってください。

 

常磐は、千代田に初対面でなかなかに失礼なことを言っているとは思う。呼び捨てはともかく、「営団のヒヨッコ」「辛気くせぇ」「シャキッとしろ」「そのメガネ舐めてんのか?」「お前と違って俺は忙しい」「ちんたらしてたらケツ蹴り上げる」など。常磐というキャラや、キメ様の演技の質でそこまで重くは見えないようになっているけど、字面だけ見ると相当口が悪い。千代田はそれに対して「下山事件常磐線」という、常磐の言っていたこととは比較にならないぐらい、相手にダメージを与える一言を返してしまう。内容も、変えられない「過去の事実」なので否定すらできない。

きっと、「ちょっとイラッとした相手に軽率に投げ返した言葉」だったんだろう。でも、相手が放って来たのはゴムボールで、自分が投げてしまったのは鋭利な刃物、ぐらいの差はあった。そして千代田はこの言葉を「箱の中に仕舞い込んだ」。

 

次のシーン(おそらく数日以上は時間が経過している)で千代田が「国鉄...さん」とどのように接したらいいか戸惑っているような神里くんの演技が好きだ。千代田は自分が傷つけたと分かっている相手に飄々と接せるような感覚は持ち合わせていないのがよく分かる。常磐が「営団くん」とくん付け呼びにして、さん付けで返されると「さん とかいーよ別にうぜーし」と言えてしまう感じも好き。常磐は相手と距離を詰めるのが本当に上手いと思う。

常磐が、常磐線に乗って仙台まで行った方がいいと千代田に伝えるやりとりで、千代田が初めていい笑顔を見せるのが、食い道楽や酒に合う、といった話の「そりゃ最高だ」の返答*3。その後の話も「飲む」シーンが多いのを見ても、やっぱり「酒」は千代田にとって常磐との思い出を構成する大きな要素なのではないだろうか。「サシで飲む」ことは、一定以上の関係性がないと何度もできないことだと思うし、酔っ払った姿を遠慮なく見せ合える関係ということだし。

 

そして舞台版の曲がとてもいい。特に冒頭の「飲んで食って社内で〜」のフレーズが、転調してキーを上げてもう一度繰り返されるのは、まさに「その度 話が盛られて ひどく美化されていくような」過程を見ているようで秀逸。曲に合わせた動きも変化している。特に千代田が顕著。「無駄に騒いで」のフレーズが、1回目は椅子に座っていたのが2回目は立ち上がっての振り付けになったのもあってか、足がより上がっていて楽しんでいるような印象。「仙台まで着いたら当然のように夜だった」のフレーズの中での移動では、1回目はぶらぶらと下げていた手を、2回目では常磐と同じく曲げながら振って歩く。「喧嘩して」のフレーズは、1回目はお互いに胸ぐらを掴み合っていたのに、2回目は立ち位置が離れたのもあってか常磐がポカポカと千代田を叩くようなアクションをするだけで千代田は防戦一方。

 

3.11の大震災があってしばらくした後の描写で、常磐が「また行こうぜ?」と言った後の原作の流れを以下に引用する。会話文以外の千代田の思いは、舞台版ではナレーションや台詞にならず、神里くんの演技でのみ表現される。

常磐「また行こうぜ?」

 

それを聞いた俺は言葉を返せなくて

情けない、とても、何て言ったらいいのか解らず、

当事者ではないのだから、明るく元気づけてやらなければと思い

そんな簡単な事もできなくて ただ黙って俯いて

 

千代田「うん 行こう  きっと行ける」

 

でも、多分あいつが欲しかったのは、こんな言葉じゃなかったんだ。

 

常磐「...そうだ 新幹線でも行けるしな」

ここの神里くんの逡巡してやっと言葉を絞り出す演技と、キメ様の本心を堪えて明るくしようと振る舞おうとするも辛そうな演技がとてもよくて、心がぎゅっと掴まれたような感覚になる。

 

さて、果たして「あいつ(=常磐)が欲しかった言葉」とは何だったのか。これは「新幹線でも行けるしな」だろう。このやり取りで常磐が自ら発していることや、後に『open the box.』で千代田が印象的に言う台詞(原作ではこの一言と2人の表情だけで1ページが充てられている)からも明らか。

だが、分かっていたところで千代田がそれを言えたのか?言うことが正解だったのか?と考えると、答えはどちらもNOになると私は思う。きっと常磐は心の中では、いつものように気心の知れた千代田と軽口を言い合いたかったはず。でも、舞台上の常磐は、全くもって「いつもの常磐」ではなかった。あんなことがあって、いつもと同じようには振る舞えなかった。「よっ」と言いながら上げる手は弱々しく、千代田との距離感を測っているような雰囲気は、堂々と自分のペースに巻き込んでしまういつもの常磐からはかけ離れていた。それなのに、千代田にだけ「いつも通り」を求めるのはあまりにも酷だ。普通は言えない。常磐だって、あの言葉をもらえなかったからって、千代田のことを恨んでいたりはしないだろう。そしてこれは主観だが、むしろこの状況で何も悩まずにいつもの言葉を贈れるような感覚の持ち主であれば、常磐は千代田のことをここまで好きにはなっていないのではないかと思う。

この件がきっかけで、千代田は「あの思い出を箱の中に仕舞い込んだ」。

 

千代田が常磐とのやり取りで箱の中に仕舞い込んだもの。1つ目は「ちょっとムカついた相手に軽率に投げてしまった嫌な言葉」で、ある種の悪意から産まれたものだった。これに対して2つ目は「何度も酒の肴にした、大切で愛しい思い出」で、引き金は特定の言葉を言えなかったこと。悩んで探してやっと発した善意からの言葉は、求められているものではなかった。

あまりにも悲しくてやるせない話だと思う。誰が悪いわけでもなくて、地震津波という自然の大きな力の前ではどうしようもなくて。ただ、常磐線が仙台まで行けなくなってしまったという事実があった。

常磐と千代田の直通記念日の例年のやり取りの後、千代田の「あれからずっと取り出せる日を待っている」という独白があり、壁に『in the box.』の文字が映し出されてこの話は終わる。

 

 

いくつか他の話を挟んだ後、『open the box.』は常磐線が全線運転再開することを告げて始まる。常磐が「お前 あの時は鼻水流しながら号泣してた癖によ」と言うのに対して、千代田は「お前の前で泣いた記憶なんぞ無いわ」と返す。原作は「お前の『事で』泣いた記憶なんぞ無いわ」なので、逆に言うと舞台版は常磐の見えないところでこっそり泣いていたことを暗に認めてしまったも同然。素直か。

特急を使って行っていいのか、と聞く千代田に軽口を叩いた後、常磐は「早いにこしたことないじゃねーか」「当事者だからいいだろ別に」と返す。

ここで千代田の一言「そうだな 新幹線でも行けるしな」。あの日言えなかった言葉を言えたことで、箱の中身を取り出せるようになる。

箱に仕舞い込んだものは、1つ目が「言葉」で
2つ目は「思い出」。一見すると非対称だが、
「思い出」を取り出せるようになるきっかけ=鍵が、あの日言えなかった「言葉」であるという構図が鮮やかで、物語として綺麗だなぁと思う。

「行ければ何でもいいじゃねーか もうどっちでも選べんだからよ」と言う常磐は本当に嬉しそうで、「新幹線でも行ける」と「新幹線でしか行けない*4」は全く別物だと改めてしみじみ。

 

あまりにも楽しかった思い出は、時に上書きしてしまうのがこわいことは確かにある。同じことを同じメンバーでやっても、「あれ?」と違和感を覚えると、過去の思い出までくすんでしまうような寂しい気持ちになることもある。偏見だが、千代田のようないわゆる「陽キャ」側ではないタイプだと余計にそう思うこともありそう(と、どちらかというと同じタイプの私は思う)。そういう時はたいがい、メンバーの関係性や価値観が過去とは変わってしまっているからだったりする。でも、常磐と千代田に限ってはきっとそんなことはない。むしろ、一緒に過ごした時間が増えて、関係性だってより深くなっている。

舞台版の曲で「また旅しよう 約束さ」と歌うちよばんが眩しくて、2人ならきっと、もっともっと素敵な思い出を作っていけると思った。常磐線で行っても新幹線で行っても、絶対にまた忘れ難い思い出になる。

『open the box.』のこの曲の中で、『in the box.』と同じく人差し指を立てた右手をジグザグに上げた後に斜めに下ろし、左の拳を掴む振り付けが出てくるのにグッときた。前者の時計を巻き戻す振り付けと対になると思われる、親指を軸に手を回転させて時計を進めるような動きもきっと意味がある。詳細を再度確認したいので、早く配信始まってください。(2回目)

 

その後の桜のくだりの後の常磐の「お前 昔より良いこと言うようになったな」と千代田の「歳 取ったからな」の返しも非常によかった。「若くない」ことを度々いじってネタにしてしている2人が、このやり取りの後に歳を重ねることを肯定する流れがいい。「営団のヒヨッコ」だった頃から千代田と過ごした歳月は、常磐にとってかけがえのないものなんだろう。

今回、目に見えて演技も歌も上手くなって説得力が増した神里くんと、3の時から常に安定したパフォーマンスを見せていたキメ様。神里くんは、もちろん色々な舞台も経験しているけれどどちらかといえば若手の部類で、対するキメ様は芸歴もかなり長くて、鉄ミュにもシリーズ1回目から出演している大先輩。千代田線ができるずっと前から走っていた常磐線、という構図の二重写しのようで、偶然かもしれないけれど感慨深くなった。

 

桜の花びらが舞い降りてきて、壁に『open the box.』の文字が映し出されてこの話は終わる。

 

 

上はフォロワーさんの素敵なツイート。私は全然気付かずに何度もこの話を見ていて、千秋楽だけこれを意識して見て胸が熱くなった。

『in the box.』で黙って俯いてしまい、思い出を箱の中に仕舞い込んだこと。『open the box.』で思い出を取り出して、桜を見上げたこと。解釈が合っているかは分からないが、これも何かを意図して演出されているのだろう、知ることと観ることができてよかった。

 

きっと他にも気付いていないことがたくさんあって*5、思い返したいので早く配信始まってください。(3回目)

 

本当に濃い時間を浴びることができて幸せでした。千代田と常磐が、いいことばかりとは限らないけれど、それでも全てを乗り越えながらこれからも共に歳を重ねていけますように。

 

 

*1:「九州断固拒否!」と兄さんが1人で叫び続けるシーンでは、勢い余ってこの箱を開けて叫ぶ回を一度だけ見たことがある。私が見ていないだけでその日以外でもやっていた可能性はある。

*2:千代田線を含め、鉄ミュのネクタイの色は、メトロの表示カラーが変更される前のものに近い。この箱は2021年現在の千代田線表示カラーの淡い緑色に近い。

*3:舞台版の話。原作では背を向けているので顔は見えない

*4:厳密には東北本線は、常磐線に比べると格段に早い段階で行けるようにはなっているのですが、まぁニュアンスを汲んでください笑

*5:特に、『in the box.』の「仕事中に飲んでもいいのかよ!」のくだりで常磐が反応するのは3の時にはなかったはずだが、どういう意図なのかが気になります。

漫画!漫画!漫画!!

↑TLでこのシリーズの小説版をされている方がいて、楽しそうだなぁと思ったのでコミックス版で挑戦。テニミュの時もそうだったけど、私は30daysチャレンジを30day分割せずにお題として取り組んでしまう人間みたいです。

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ちなみにテニミュ30日チャレンジについて書いた記事はこちら↓

 

 

1.人生で最初に読んだ漫画

厳密には人生最初ではないかもしれないけど、ポケットモンスター 4コママンガ劇場』

幼稚園の頃には確実に読んでた。色んな人の作品が混じってたような気がする。ピカチュウがかわいそうな目にあう(コイルにいじめられたりファイヤーにお家燃やされたり)シリーズが特に記憶に残ってる!下手したら人生で1番読んだ回数が多い漫画はあのシリーズかもしれない。

 

2.おすすめの読切漫画

読切というより短編だけど、BLEACH恋次・イヅル・桃ちゃんの真央霊術院時代の話。リアタイでコミックス買ってた時は藍染があんなキャラだとは思ってなかったなぁ。これだけじゃなくてBLEACHの回想系の話、全般的に好きです。

 

3.続きを待ち続けている作品

なんだろう?ビィトはまさかの再開したし(ありがたいですね)、ハンタ通ってない人間だし(完結したら読みたい)、アクタージュも5巻ぐらいまでしか読んでない頃にあの事態だったしで、個人的には今は何もない気がする。

 

4.先の読めない作品

文豪ストレイドッグス

なんかどんどん話大きくなってきてません⁈漫画ってそういうもんやろ、って話かもしれませんが。新しい異能が出る度に毎回「へー、そうくるか!」って純粋に驚いてます。語彙力求む。

 

5.一番笑った作品

キャットルーキー

これ、15年くらい前?に父が職場で同僚に全巻借りてきた機会に読んだので、現在手元にないんですよ。その当時は5周ぐらい読んだけど。見つけたら大人買いしたいな。

球漫画で、メインキャラが別れて3章構成になってた記憶。2章のバッターの話が特に好きだった!3章のバッテリー編はシリアス寄りになってた気がするけど、2章の展開がドタバタギャグの回もあってめっちゃ笑った!詳細思い出せないのでやっぱりもう一度読むべきだな。

 

6.一番泣いた作品

アイシールド21

メインはもちろん、メインじゃないキャラにも芯のある泣きエピソードいっぱいあるのズルくない?雲水、葉柱あたりの描写で特に泣いた記憶。メインキャラは泣いた後に報われることが多い気がする。アイシールドは笑いと泣きのバランスがすごい!温度差ありすぎて風邪引くレベル。人生で読んだ中で1番面白いスポーツ漫画だと思ってます。

 

7.連載中の最推し作品

掲載誌は買っていないけど『恋を知らない僕たちは』

もう区切りがついて新しい方向に向かってるけど、初期の頃は1組のカップル以外、メインキャラ全員が片思いしている感じが俯瞰で見てるとめちゃくちゃ切なくてあぁぁぁぁってなってた。キャラ描写も「本当にいそう!」と思える塩梅で素敵。キャラでは特に太一くんが好きです。

 

8.最も主人公に共感できる作品

『理想的ボーイフレンド』

ちなみに主人公と私は全く似てません。主人公の結沙ちゃん、本当に可愛いし心が綺麗だし。

恋愛少女漫画特有の「あぁぁぁそんな行動やめときなよ⁈⁈」みたいな感覚が一切なく、常にほんわか可愛く安心して見られる、心が浄化される作品。

あと、自分の元好きな人と親友がくっついて「(ダブルデート行く時に)つらくない?大丈夫?」って聞かれた時に「大丈夫!もはや推しCPだから(結沙ちゃんはそんな言葉言わないのでニュアンスです)」的な返ししてたのが、感覚的にあるあるで共感した記憶。

 

9.初恋の漫画キャラ

テニスの王子様菊丸英二くんは永遠に私の中で王子様。かっこよくて、かわいくて、親しみやすい等身大なところも含めて、素敵な初恋です!

 

10.読み返す度 印象の変わる作品

ミナミの帝王

父の持ってる漫画で、本棚にあったので小学生の時に初めて読んだんですよね。治安が悪いね。当時は意味分からずに見てたところが、大人になって読むと「えげつねぇーーーww」と思って楽しかったです。回数自体はそんなに読んでないので「読み返す度」ではないかもしれないけど。

 

11.女の子がかわいい作品

『おもい、おもわれ、ふり、ふられ』

女の子がダブルヒロイン!違うタイプで、お互いに成長していくのを見るのが楽しいし、2人とも本当にかわいい。臆病だったのに強くなっていく由奈ちゃんと、強かだったのに本当の恋を知って計算できなくなっていく朱里ちゃん。

メインの男の子も2人もかわいいのでみんなかわいい。ご都合主義になりすぎず、親に振り回される高校生という図もリアルでいい設定だなと思います!

 

12.老若男女 全人類に推せる作品

これも難しくない⁈...名探偵コナンかな?

上の世代含めて知名度があって、長寿作品なので。あくまで私の周りでだけど、コナンを嫌いや苦手と言ってる人を見たことがないし!

私自身がコミックス40巻ぐらいまでしか持ってないのと、最新話まで見てない(コミックス60巻ぐらいまでは読んだ気がする)ので厳密には「推せる」ではない。

 

13.ほっこりできる作品

カードキャプターさくら

あの作品で起こる事件、「人間の悪意」が原因のものがほぼ皆無だったはずなので、嫌な気持ちにならずに読める。ファンタジーでバトル的な要素もあるけど相手を傷つけるためではない。しかも登場人物みんな性格がいい。作中の衣装や小道具もこだわりが強くて、読んでいてあたたかい気持ちになれます!「絶対だいじょうぶだよ」は魔法の言葉。

 

14.同じ作者だとは思えない2作品

DEATH NOTE』『バクマン。

よくよく読んだら「あー、同じ人が考えてる話だなぁ」と感じることもあるけど、雰囲気と味付けが違いすぎて最初はすごくびっくりした!ダークな方面でもポップ方面でも面白いし、作画も良い意味で2作品で雰囲気を変えてて素敵だなぁと!ちなみに『プラチナエンド』は完全に未読なので機会があったら読みたいところ。

 

15.子ども心に戻れる作品

『エンジェルハント』

小学生当時、ちゃおを愛読していた時に1番好きでコミックスも集めた作品。世界観も作画もすごく素敵。私にも羽が生えたら、魔法が使えたらって妄想は誰でもしたことがあるじゃないですか。舞台が現実世界で、天使であることを基本的には隠した方がいい設定とかもすごく好き!読む度に懐かしい気持ちになれる。

 

16.トラウマ作品

小学生の時に教室で男子が見せてきたはだしのゲンはトラウマかも。文脈なしでいきなり、だったので余計に。

ちゃんと自分の意志で読んだ作品だと金田一少年の事件簿のジェイソン回とか?幼稚園の頃から読んでいたので、金田一はコナンと比べてリアルな死体描写が恐かった記憶がある。あと、同じく金田一だと魔犬の森の話の犯人が「えーーー、貴方が犯人⁈」って意味である種のトラウマ。トラウマというか純粋に悲しかった、に近いかもだけど。

 

17.主人公を好きになれない作品

『マイルノビッチ』

主人公の思考、行動に何一つ共感できない...見た目の素材がいいのに自覚がなくて、卑屈なところから変身したらこうなってしまうのか?

特に主人公が恋愛で傷ついてお笑いの現場に通うシーンがあって、立ち直った後に「もうお笑いに逃げたりしない」のようなことを言うのがしんどかった。心の持ちようの話ではあるけどそんな言い方せんでいいやん、とお笑い好きとしては思ってしまった。同じ作者さんの『アナグラアメリ』では、主人公の友達が男の子と仲良くなるきっかけとしてお笑い現場が使われるから(その後の展開がどうかは別にして)作者さんお笑い嫌いなわけじゃないと思うのになぁと。

 

18.ヴィランが素敵な作品

これも難しい!NARUTOめだかボックスあたり?敵が最終的に味方になったり、実はいい人だと分かったりするパターンの作品が好きなことが多い気がするけど、それは「ヴィラン」の定義に当てはまりますか!?

 

19.没入感がすごい作品

約束のネバーランド

面白すぎて5巻ぐらいから最終巻まで1日で一気読みしてしまった。「ページをめくる手が止まらない」を久しぶりに体験したかもしれない!ドキドキハラハラ、時々ほっこりのバランスが好きな作品でした!

 

20.アニメから入った作品

幽遊白書

リアタイではなく、夏休み子ども劇場で。夏休みに、いつもよりちょっと遅く起きて夏休み子ども劇場をだらだら見てたら、いつの間にか甲子園中継が始まる。幸せな幼少期の記憶だねぇ。

漫画だと初期の幽霊部分エピソードがたくさんあることと、なかなかグロテスクな描写*1が多いことに驚いた!

これ書きながら思ったけど、幽遊白書のドクター回のウイルスのやつもトラウマだな。アニメの色使いとかも怖かった記憶。

 

21.アニメ化して欲しい作品

青春鉄道

失礼かもだけど、一般的にめちゃくちゃ流行るわけではなくてもTwitter民なら「あー、最近よく聞くね!」なポジションのアニメになりそう。「このネタは実は◯◯で...」って、ちょっとクレイジーなオタク語彙で内容深い解説してプチバズする鉄オタと原作オタク大量発生するやつでしょ。知ってる。千代田のCVをめちゃくちゃ大物声優さんがやって、ファン内で「モブなのにCV◯◯さんw」と愛あるいじりを受けるの見たくないですか?私は見たいです!

 

Mr.FULLSWING

これはアニメ化「して欲しい」より「して欲しかった」の方がニュアンス的に正しいかもしれない!ドラマCDのキャストさん豪華すぎて目眩がするな!??

もちろん素晴らしい作品ですが、アニメ化してたら間違いなく覇権ジャンルだったんだろうなぁと!そしてこれは完全な個人の妄想だけど、アニオリで虎鉄くんと猪里くんが仲良くなったきっかけエピソード的なものやってもらって悶え死にたい...真逆な2人...

 

22.実写化しても許せる作品

「許せる」ってニュアンス難しいね...「実写化してほしい!」とはまた違う視点になるし。「してても良さそうなのに、なんでしてないの?」という意味ではヒカルの碁

海外ではされてるけど国内ではされてないよね?大ヒットしたし、見た目が人外なキャラも出てこないし、ドラマとか映画とか作りやすそうなのになぁ、と。佐為のキャスト、バチバチの美形にやってほしい。

 

23.2.5次元ミュージカル化してほしい作品

遊戯王

「推しに海馬くんを演じてほしい」はデュエミュ*2が実現するまでずっと言い続けるからな!!!

 

24.作画が素晴らしい作品

『瞬間グラデーション』

めちゃくちゃ絵が好きーーーー!!漫画アプリで3周した上で、やっぱり紙として手元に持っておきたくて本屋で全巻買った!同じ登場人物でもナチュラルに髪型を変えたり、それぞれのキャラの休みの服装に個性があってキャラにハマってるの最高です!扉絵も可愛いのが多いので、カラーのイラスト集がもしも出るなら欲しい。内容も爽やかでキュンとして王道青春少女漫画!

 

25.デビュー作とは思えない作品

『魔神探偵脳噛ネウロ

え⁈あれデビュー作なの⁈と思った!しかも、どこで打ち切られても大丈夫なように複数エンディング作ってた、みたいな話をこの前TLで見たんですが、本当ですか...すごすぎません?

連載当時、絵柄が苦手でなんとなく食わず嫌い*3してたのもったいなかったな...話が面白い...

 

26.今 一番布教したい作品

『ヒビキノBB』

絶対、「今」じゃないんだけど、一生これかもしれない...なんなら続きを待ち続けてる作品、これの可能性すら出てきた...紙コミックスの3巻発売ずっと待ってます!!

男子校吹奏楽ギャグ漫画!キャラがみんな個性的で面白くて魅力的!そして各話は4コマで短いけど、絶対キャラの関係性好きな「刺さる」コンビやパートがどこかで出てくると思う!個人的に推しキャラはこぬこぬ、推しパートはCl、ギャグ的に好きなパートはTbです!!

 

27.自分が生まれる前の名作

ぎゅわんぶらあ自己中心派

「名作」という括りに入れるのもある意味どうかと思うけど、私にとっては名作。笑

麻雀ギャグ漫画!父の持ってたこの漫画の影響で、うちは私が中学生、弟が小学生の時からトランプがわりに家族麻雀を打つことになりました、治安が悪いね!時事ネタや当時の流行ネタが多いから、リアルタイムで読んでた世代だったらなお楽しかったんだろうな...!!ヒットナンバーの替え歌回が特に好き。もし近年でも連載してたら、Pretenderの替え歌で「フリテンダー」絶対するでしょ、っていう妄想。「グッバイ!君の運命の牌はそれじゃない 辛いけど和了れない」って煽るドラ夫ちゃんが見たすぎる。

 

28.勉強になる作品

ヘタリア

実際、高校で世界史勉強してた時はオーストリア継承戦争の話とかはヘタリアでイメージで覚えた気がする。そこまでヘタリアの漫画自体は詳しくないけど、キャラを一通り覚えておくと便利。出来事を覚える時にキャラの顔を思い浮かべながらだと記憶が定着しやすかった気がするので!

 

29.超リアルな作品

『Bread&Butter』

主人公が初対面のパン屋の店員に唐突に逆プロポーズするところから始まる、って書くとリアルじゃなさすぎる。でも、話自体は全部「ありそう」だし、この漫画の登場人物たちの「悩み」は全てリアルだなぁと本当に思う。

これ、私が能書き垂れるより絶対作品読んでもらった方が伝わるので、気になったらぜひ読んで欲しい!オススメ!

 

30.30巻以上続く名作

テニスの王子様

30巻以上続く名作は世間にいっぱいあるし、コミックス所持している作品も多いから悩むけど、やっぱり漫画を語る上でテニスは外せない。42巻全部面白いからね!さすがですよ!!

全巻読んだことがある人は、この前TLで流れてきたこれも読んでみて欲しい。なぜテニプリの展開はあんなに面白いか、が紐解かれていて面白かった!

どのキャラも「生きて」いて、本当に素敵な漫画だと思います。ここ1年ぐらい、個人的に色々と思うことがあって作品との付き合い方のスタンスが以前とは少し変わったけれど、変わらず大好きな作品です!

 

 

チャレンジ面白かった!!好きな漫画は意図的になるべくたくさん入れ込んだけどまだまだ語ってない作品いっぱいあるぞ!?!?

エンタメ大国日本を実感してますね!ラブ!

 

今度は小説版もしたい!

*1:まぁ言っても少年誌ではよくあるレベルではある

*2:略し方「遊ミュ」にはならなさそうじゃない?という勝手な推測。ストプレなら「遊ステ」になりそう?と思ったけど「幽ステ」と響きが被るからやっぱり「デュエステ」か?

*3:と言っても私はWJ読者じゃなくて好きな作品だけコミックスで読む派だったので、コミックスを友達の家とかで読める機会があったのに読まなかった的な意味です

「Twitterでググる」

Twitterでググったら、めっちゃ出てきそうじゃないですか?」

職場の後輩が何気なく言った一言が面白いな、と思った。「ググる」という言葉は元来、「Google検索する」の略語だ。私の言語感覚では、自分で使用する際にはその意味をあてている。他の人の使用に対しては、Yahoo!やBingを使ったからといってわざわざ「ググっていない」と言及するほどではないが、検索エンジンを使った検索を指す言葉だと捉える。少なくとも「Twitter内で検索機能を使う」という意味での「Twitterググる」は私の語彙にはない。

 

私は大学時代に文学部で日本語学を専修していた。「日本語学を学んだ」と話すと、「言葉の間違った使い方や、乱れた日本語が許せないでしょ」のようなことを言われることがあるが、むしろ逆だ。特に好きだった教授たちの講義では、言語の使用における、時代差・世代差や地方差などがテーマになることが多かった。ディスカッション形式の授業では、「最近こういう言葉が出てきた」という話から、「では学生のみなさんはこういう使い方はするか?」というアンケートが始まったりする。「その内こういう変化をするのでは?」「派生でこういう言葉も出そう」のような予測を聞くのはとても興味深くかった。

 

Twitterググる」は、「ググる」の本来の意味から『Google』部分が抜け落ちて『検索する』の意味だけが残った形だと思われる。既に「Yahoo!ググる」という表現は聞いたことがあるし、その内この使い方が定番化するのかもしれない。産まれた時から「ググる」という言葉がある世代は、語源を意識せずに「検索する」の意味で使うようになったりするのかもしれない。ググったら、「ググる」の発現が2001年ごろらしいので、既に中高生世代はその状態でもおかしくはない。あるいは、普段に私が10代以下の人と接することがほとんどないため気付かないだけで、若い世代の中で「ググる」は既に死語で、代わりの語彙があるのかもしれない。

 

これからも変わり続ける日本語を見ていくのは楽しそうだ。

今週のお題「好きなお店」

今週のお題「好きなお店」

 

一度しか行ったことがないけれど、好きなお店がある。

そこは、出張先の福岡で、1人で入った小料理屋だ。訪れたのは偶然だった。

出席したイベントの立食パーティーがあり、お酒と会話は楽しんだが、もう少し何か食べたい、と思うぐらいの腹具合。同じグループの何人かは、「二次会で屋台に行こう」と盛り上がっていた。半年前に私用で福岡の屋台に並んだ経験からすると、輪に加わるには人数が多すぎる。1人でホテルに帰ることにした。コンビニで何か買うのも味気ない気がして、Googleマップを開き、「1人飲み」の検索に引っかかった店に入った。

 

通りから奥まった場所にあり、調べていなければ入るのは多少の勇気が要る立地だったかもしれない。料理はどれも家庭的で美味しくて、ちょうどいい量が盛られていたので食べやすかった。料金も良心的。落ち着いた店の雰囲気も好みだ。最初の注文が届いてからしばらく経った頃、1人でお店を切り盛りしている*1女主人から「何がきっかけでご来店されました?」のようなことを話しかけられた。Googleマップ検索で、と答えると「最近同じようなきっかけで来てくださる女性のお客様が増えて嬉しい」と笑みを浮かべた。

ほどなくして、常連さんと思われる1人客の女性が来店し、私と1つ飛ばしのカウンター席に着いた。流れで3人で話すことになる。世間話をしたり、周辺のおすすめスポットを教えてもらったりした。予想通り、店名は女主人のファーストネームであるらしい。念願だった自分の店が持てて嬉しいことや、新メニューの試行錯誤の話などは聞いていて温かい気持ちになった。

 

「仲が良さそうだし、常連さんはそろそろ女主人と2人で話したいかな」と思い、お会計をしようとすると、常連さんから「◯◯さん(女主人)の手羽先煮込みはとろっとろでとっても美味しいんですよ。ぜひおすすめします。」との言葉。この居心地の良い空間に、まだいて欲しいと言われたようで嬉しかった。当然、手羽先も絶品だった。

 

「同じ出張先に行く先輩がそこに泊まるから」という理由で予約したその日のホテル。出張の目的地からも主要駅からもそれなりに離れており、自分の判断では選ばなかっただろう。なぜわざわざそこにしたのだろう?と思っていたが、その人にとっても「好きなお店」が近くにあったりするのかもしれないなぁ、と思ったりした。

 

コロナが落ち着いて、普段通りの日常に戻った際にまたぜひ訪れたい。

*1:少なくともその時間帯は

「遠くへ行きたい」

今週のお題「遠くへ行きたい」

 

なんとなく文を書きたくなったので、初めてはてなのお題で書いてみる。

 

私の趣味は、舞台やライブやイベントに行くことだ。興業の絶対数が多い関東に在住していた頃に比べれば本数は減ったが、年間50〜80枚程度のチケットを握りしめて、劇場やドームやライブハウスに通う。昨今のコロナ禍で、この類のイベントは当然の如く軒並み中止になった。全力をかけてやっと掴み取った貴重なチケットが、日本銀行券に退化していく。政府の一括の給付金より大きい額が返ってくることになっても、虚しさが募るだけだった。

 

「早く劇場の幕が開いてほしい」「ライブ系のエンタメが復活してほしい」と切望しながら、その中に「遠くに行きたい」思いも混じっていることに気付く。

 

元来、「コスパが悪いから*1」が理由で旅行をそこまで好まなかった私にとって、旅行に近い体験ができて、主軸の目的が別のところにある「遠征」は、最適解だった。

 

単体で観ても素敵な公演に、遠征先での体験が加わると、思い出が一層輝く。前準備や移動のワクワク感。景色やご当地名物の味。日替わりネタやトークに加わる固有要素。以前に見た回と演技が変わっていようものなら、「来てよかった」という思いを更に噛み締める。やっぱり遠征は最高だ。

 

 

去年は遠征の思い出が多かったな。

 

水族館のショーで、イルカに混じってシャチが跳んでたことに衝撃を受けた福岡。

 

全体的にほっこりした空気感で、普通に旅行でも訪れたくなった湯村。荒湯卵のベストなタイミングを見極めたい。

 

静岡のさわやかは、16時でも1時間以上待ちで驚いた。さすが、チェーンとは思えない肉の質。ライブに間に合うかと急ぎながらかきこんだから、今度はゆっくり味わいたい。

 

長野の朝の空気はとても澄んでいて、善光寺のお参りをするのにぴったりで気持ちよくて。

 

関東の友達と現地集合でお茶した札幌の六花亭は、クリスマスシーズンだからかキャンドル照明の演出が素敵だったな。この友達とは色んな土地で会いすぎて、今どこで話しているのかすぐに分からなくなってしまう。

 

広島では、声をかけてくれた居酒屋の店員さんと仲良くなって、そのまま余らせていた翌日の私の隣のチケットで入ってもらって連番をしたり。あれは本当に楽しかった。店員さん元気かな。

 

東京には「もういいよ」と言いたくなるぐらいの頻度で行っているけど、ルミネの公演終わりにいつも行くラーメン屋さんは何回行っても最高で、これからも通い続けてしまうんだろう。

 

 

今週末は香川公演のチケットを持っていた。

夏には新潟と長崎の公演を連日分取る準備は万端だった。

もちろん全てなくなってしまったのだけれど。

 

いつになるか分からないが、「遠征に行きすぎて遠征費がない」ことが悩みである、幸せな日常がまた戻ってきますように。いつまでも楽しみにしています。

*1:宅飲みで鍋パーティでもすれば、それなりに買い込んでも1人頭¥2000やそこらで半日近く楽しめる。時給¥900のアルバイトで数十時間稼いだお金を数日で溶かしていく旅行は、燃費が悪いと思っていた学生時代の話。